店主より
皆様、初めまして。麺屋あさの店主の浅野 雅晶と申します。
私は16歳の頃から飲食の道に入り、約10年間飲食の経験を積んで参りました。
20歳の頃からは某大手ラーメンチェーン店で5年ほど働き、店長という役職をもらった中で「独立したい」という思いが徐々に芽生え始めました。
そして2019年に入り会社を退社し、全国のラーメンに関するイベントを中心に各有名店様のお手伝いをさせていただきました。その中で、ラーメンの実力、経営能力、人脈などにおいて成長をさせていただき、今現在独立することができました。
元々、私自身が名古屋出身なので、地元である名古屋を盛り上げたいという気持ちがあり、ご縁もあってこの北名古屋の地にお店をオープンすることになりました。
今後も、たくさんのお客様にご来店していただき、たくさんの「美味しい」をもらって、たくさんの「ありがとうございます」をいただける店舗作りを目指して参ります。
まだまだ若輩者ですが、私の作る絶品のラーメンをぜひ一度ご賞味ください。きっと気に入っていただけます。
スタッフ一同、ご来店を心よりお待ちしております。
ラーメンの歴史
ラーメンとは、基本的に麺とスープと具材が入ったもので、中国の麺料理が日本で発展したため、中華そばとも呼ばれています。
スープ(出汁)による分類、有名店の系統による分類、ご当地ラーメンといわれる地域による分類、具による分類など、様々な分類方法があります。
近年ではラーメンの多様化により、昔ながらの「塩」「醤油」「味噌」「豚骨」では分類しきれず、スープ(出汁)の違いを「系統」として表現するようになりました。
代表的な系統「魚介系」も、「魚介豚骨系」「魚介豚骨醤油系」「濃厚魚介系」など細かく表現されることもあり、さらなる多様化を続けています。
また、有名店の特徴を取り入れたラーメンを提供する店舗を、「有名店の名称+系ラーメン」と呼びます。代表的なものに「家系ラーメン」や「二郎系ラーメン」があります。
戦後日本では、1945年に第二次世界大戦が終戦を迎え、物資が乏しい時代が訪れます。
そんな中、安い食材で作れるラーメンが日本各地の闇市で人気となりました。
そして、スープ・麺・具材が独自にアレンジされ、それぞれの地域で多種多様なラーメンが生み出され、全国的に広がっていったのです。
では、当店でもメインメニューの一つとなっている、魚介豚骨ラーメンの発祥についてご存じでしょうか?
実は1996年10月、東京の中野に店舗をオープンした、『中華そば 青葉』さんが発祥と言われています。
詳しくは調べていただければと思いますが、このように今までの歴史の中でラーメン自体も進化してきています。
当店ではそんな数あるラーメンの中から5種類のラーメンをご提供しております。
詳しくは【メニュー】のページをご覧ください。